私が子供の時に元気だった父が突然この世を去った。お葬式での大人たちの「かわいそうに」という言葉と顔は何十年経っても忘れられない。
感謝というより「私、かわいそうじゃないもん」と思ったのは私が捻くれているからかな。
母は私と妹を両腕に抱いて「なんで私たちを置いて行ったの」と言って号泣した。
私の記憶はここから始まっていて、それ以前の事はほぼ記憶にない。父は30代だった。
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私が子供の時に元気だった父が突然この世を去った。お葬式での大人たちの「かわいそうに」という言葉と顔は何十年経っても忘れられない。
感謝というより「私、かわいそうじゃないもん」と思ったのは私が捻くれているからかな。
母は私と妹を両腕に抱いて「なんで私たちを置いて行ったの」と言って号泣した。
私の記憶はここから始まっていて、それ以前の事はほぼ記憶にない。父は30代だった。
長生きは呪い
過去たちを拾い集めて眺めればうっすら甘い無花果の味
君に降るたとえば雨から守れないくらい大人の君にエールを
やんなっちゃったなぁと思う朝 幸せは一粒になり頬を伝って短歌にならず
くんくんと鼻をきかせてコーヒーの気配がするまでずっと起きない
8階に悪魔が住んでいるという夢を見た。
取り憑かれるといけないから8階へと通じる場所を封鎖して、家族に「近づいてはだめ」と伝える。
近所には教会があって丸々とした牧師さんらしくない牧師さんに助けを求めた。
目が覚めて、面白い夢だったなぁと何度も思い出しているうちに8階の悪魔は自分自身のちょっと持て余し気味な物の象徴なのかもしれない、なーんて思った。
そしてそんな私を助けて欲しい、とかね
私的夢占い
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