日記と短歌

短歌っぽいものを載せています

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2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌

ネジひとつ外れた君が我に言う嫌いにならないでくださいね

クジ引き

年末のクジ引きをして飴1つ両手で受け取るオジサンの君 クジ引きで当たった(ハズレた?)飴玉ひとつを 大切そうに両手で受け取ったおじさんがいて 微笑ましかった。 行為はその人を表すものだよね。

布団から出られない

ぬくぬくの夢と現(うつつ)の中にいて起きない言い訳考えている

反芻する思考から逃れたい

反芻(はんすう )、飲み込んだものを再び口の中に戻しもう一度噛んでから飲み込むこと。 私は、食べ物は反芻しないが思考を反芻してしまう。 大抵は過去のあまり良くないこと。 そして、つくづくと思うのが 過去の失敗やら後悔は、反芻しても良いことが1つも…

隠れているもの

やっぱりね 朝陽の中で隠せない夕べ洗ったグラスの汚れ まるで心を映すかのように

遠まわりしてでもそこを通るのはわずかな確率そこにあるから 昔々を思い出しての恋心です。

あてもない素振りで歩く偶然のように会ったら驚いたふり

「月が綺麗」通勤途中の君からの短いメールで目がさめる朝 まだ暗い、月も残っている朝 駅に向かう夫からメールが届いた。 窓から見ると月は丸くて大きかった。 朝が来なければいいのにと思った朝の始まり。

大切な毎日

減っていくコーヒーの豆なら買い足して君との日々は消費していく

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