2019-01-01から1年間の記事一覧
目が覚めて見つけた君のメールこそ その日が良い日の始まりになる
夢の中では、いつも電話がうまくかけられない。 電話番号が思い出せなかったり、スマホの画面が見たこともないものだったり。 今朝も電話がかけられなくて目が覚めた。
ほんとうは そこがクジラのお腹でも物語ならハッピーエンドで
行儀良く並べなかった その粒のトウモロコシの気持ちは如何に
「そもそも」と夏の終わりにセミ達が言っているから空っぽになる
ギリギリでガマンができる痛みなら 我慢するから希望を少し(ください)
5センチのワインとチーズひとかけら ありふれている幸せに酔う
君の手をそっと握って体温を確かめている眠れない夜
見てごらん今夜の月は君を見ている 願いをひとつ聞くつもりだよ
昨日、5月1日はすずらんの日なんだそうだ。 お世話になった人、愛する人に贈ると、もらった人には幸運が訪れるとか。 さっそく、すずらんの画像を探して、写真編集アプリでちょっとだけ編集して 一言添えて、ラインでみーんなに送信! 花は本物じゃないけど…
溶けている氷の音を聞いている君が去る足音を聞いている
濡れていた枕が悲し夢のあと漂う気配はあの時の君
昭和の生まれなんである。 周りの大人も子供も誕生日は昭和がほとんどで、大正とか明治とか聞くと物凄い時の重さを感じてた。 令和になって、平成より前の昭和はすっかり懐かしく思い出すものになってしまった。 生まれは昭和で、私の乗物はちゃんとガタがき…
あの頃に戻ってやり直したいわけじゃない。 今よりもずっと未熟だったであろう私は、それなりに万全をつくしたんだ。 なにがいけなかったんだろう と、考えてくよくよするのは明日のためにもならない。 なにがいけなかったかがわかったとしても、過去に戻っ…
慰めの言葉はたくさんはないって知ってる。 だからかけてもらったら、ありがたく受け取れるように心にスキマを作っておこう。
そのままで放っておいたら腐っちゃう 私の心と置かれたりんご
ギリギリで踏ん張っているタンポポを見つけ密かにエールを送る