「たいせつな人がいるすべての人に」というテーマでタロットカードを展開してみました。
なんとも漠然としていますが、そうした結果カードが教えてくれたのは
意識的に避けている何かを抱えながらも、仕事も必要なだけのお金もあって
平穏なところにいる人物像です。
その人物は、物質的な安全がおびやかされるかもしれないけれど
「愛」の扉を開けます。
そして見つけたものは。
傷つくかもしれない可能性。
だけど、現実に持っているものに目を向けて、それをたいせつにすれば
傷は癒え、悲しみから解放されるというものでした。
これは仕事も収入もあって安定している状況の中、安定が崩れるかもしれないけれど
大好きな人に思いを伝えた。
結果として
愛をうけとってもらえずに、心が宙ぶらりんになってしまったということなのかもしれません。
実際にそういうことはありますよね。
好きな人への思いが、強ければ強いほど仕事が手につかなくなったり
自分に自信がなくなったり。
愛はかなう場合とかなわない場合があります。
自分を見失いがちな状況になることは
多かれ少なかれどちらにもあります。
かなわなかったときは、自分を見失うだけでなく、悲しみや心の痛みもついてきます。
そんなときどうすればいいか。
タロットはシンプルに教えてくれます。
「持っているものに目を向けましょう。
自分自身を低く評価しないで」
今回は特定のだれかを占ったのではありませんでしたが、
おもしろいなと思ったので書いてみました。
リーディング、勉強中です。
読んでくださったかた、ありがとうございます。