昭和の生まれなんである。
周りの大人も子供も誕生日は昭和がほとんどで、大正とか明治とか聞くと物凄い時の重さを感じてた。
令和になって、平成より前の昭和はすっかり懐かしく思い出すものになってしまった。
生まれは昭和で、私の乗物はちゃんとガタがきてるけど、それでもね。
なんであーる。
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昭和の生まれなんである。
周りの大人も子供も誕生日は昭和がほとんどで、大正とか明治とか聞くと物凄い時の重さを感じてた。
令和になって、平成より前の昭和はすっかり懐かしく思い出すものになってしまった。
生まれは昭和で、私の乗物はちゃんとガタがきてるけど、それでもね。
なんであーる。
あの頃に戻ってやり直したいわけじゃない。
今よりもずっと未熟だったであろう私は、それなりに万全をつくしたんだ。
なにがいけなかったんだろう
と、考えてくよくよするのは明日のためにもならない。
なにがいけなかったかがわかったとしても、過去に戻って変えられるわけでもない。
くたびれてしまうだけ。
染み付いた思考の癖はなかなか変えられないけど、過去を変えようとするよりはずっと可能性があるじゃない。
慰めの言葉はたくさんはないって知ってる。
だからかけてもらったら、ありがたく受け取れるように心にスキマを作っておこう。
そのままで放っておいたら腐っちゃう
私の心と置かれたりんご
ギリギリで踏ん張っているタンポポを見つけ密かにエールを送る
お土産に頼んだマカロンを待ちながら、私は家にいる。
マカロンを忘れて帰って来たとしても、待っているこの時間が、やけに楽しいというそんな気持ちを短歌にしたかった。
朝が来て私が知ってる君の手の温かさ
また思い出してる
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