日記と短歌

短歌っぽいものを載せています

スポンサーリンク

2017-01-01から1年間の記事一覧

短歌

カブトムシみたいな雲を君に見てほしかったのにもうツノはなく

短歌

UNIQLOのフリースを着てぬいぐるみになって君の帰り待ってる

短歌

ボディソープのグレープフルーツの香りより君の匂いが私は好き

短歌

いくつもの分岐があって迷いこむ宝探しの冒険は好き

短歌

ひたすらにモヤシのヒゲを取るようなめんどくささがちょっと幸せ

短歌

上向いてバカヤロウって言っているそんな姿が可愛くて好き と言ってほしいんだ。 我慢できない時もあるもんだ。

短歌

嘘泣きができる私が大嫌い時々自在に涙を流す

アクリルたわし

アクリル毛糸でアクリル雑巾とアクリルたわしを編みました。 アクリルたわしはとても便利で、湯のみやカップについた茶しぶなどに威力を発揮します。 雑巾サイズのものは浴槽を洗うのに便利です。 アクリルたわしで検索をすると作り方や使い方などたくさん出…

短歌

誰しもが在るべきままでいられたらと願う朝の空気はひんやり

短歌

明日より昨日の数が増えていく食べて無くなるチョコレートみたい

短歌

ストロベリーアイスクリームが食べたかったわけじゃないけど欲しかった

短歌

進みたくなくても流される心ひとつが置いていかれる 過ぎて行く時の中で生きているんだよね。 心も「よいしょ」と持ち上げなきゃ。

短歌

うたた寝の夢の中にて曖昧なイチジクの味風邪ひいている

短歌

熟れすぎて売れ残っても自己否定せずに誇りを持ってるメロン

短歌

お揃いの制服脱いだその後で揃いの幸せ欲しいと気づく

短歌

風邪ひいて微熱で溶けるチョコレート苦さと甘さで満たされてく

短歌

気まぐれに生きてきたならそのように卵みたいに温める未来

短歌

今日君はきっとケーキを買ってくるハロウィンだってケーキを買う日 何かな日だとケーキを買ってくる。

短歌

もう一度振り向いたから君がいる選択は先を変えたりもする

短歌

いつまでも続かないのは知っている毎日は当たり前ではない

短歌

青空は頑張っているわたしへのご褒美なんだと言う君が好き

短歌

夏ほどは急かされなくてゆっくりとよそ見したって溶けないアイス

短歌

床掃除しても消えない傷がある時が経ったら思い出という 時間は色々な物事の形を変える

短歌

願かけるみたいに伸びた髪の毛をしばってブツリと切って捨てると なんとなく伸びてしまった髪の毛。 伸びれば伸びるほど大切なもののように思えてくる。 20センチほど切ったらすっきりしました。

短歌 天気がいい日

窓を開けたくはなかったけれど開けたら強引な気持ちいい風 気分と天気が合わない日がある。 何にもしたくないのにやたらと天気が良い。 何かしないと、せっかくの天気を無駄にするダメ人間のような気持ちになって焦る。 窓を開けてみたら、気持ちよかった。 …

短歌

お土産のロールケーキが甘くってわたしの隙間埋めてく何か

短歌 同じ朝

目が覚めて同じ朝への失望にひとさじほどの希望を入れる 今朝はコーヒーにスプーン一杯のお砂糖を入れました。 甘いものは、ほっとしますね。

短歌 女友だち

ドキドキと電話の余韻消えぬ朝昨夜話した女友だち どうしてるかなーと思ってた。 久しぶりに電話をかけた。 「がんばれって言って」と、わたしが言うと 「がんばれー」と言ってくれた。 笑顔の彼女が目に浮かんだ。 ありがとう。

短歌

どっちだと聞かれて選ぶ右左選ばない方に心残す

短歌

好きなのは赤ではなくて緑なの狐ではなく狸でしのぐ 小腹を満たす

スポンサーリンク